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長崎支部
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支部推薦2017年度国内奨学生応募学生との交流会

日 時 : 2018210日(土) 12:0014:30 

場 所 : ホテルニュー長崎13F 中国料理「桃林」

 今年度国内奨学生に長崎支部からは,長崎国際大学大学院薬学研究科医療薬学専攻博士課程2年の臼井千尋さんを推薦しました.臼井さんを囲み,集まることが出来た支部会員6名との交流会を,ささやかながらフカヒレ・スープの中国料理のコースをいただきながら開催しました.

 

       

 

 元気はつらつの臼井さんは,ご指導の教授の下で行っている地元長崎県内の土壌から採取した単離菌によるカビと臭気の抑制に関する研究で,Asia/ CJK symposium on analytical chemistry 2017においてYoung Best Presentation Awardを受賞するなど,将来の活躍が期待される若手研究者のお一人です.彼女の研究は一般家屋の浴室などでカビを抑制する薬剤として製品化もされており,自然由来の微生物を活用した安全性と,吊るしておくだけ抗菌・消臭の作用があり塗布などが不要であるという簡便性,子どもや妊娠中の女性などへの疾患予防の効果が期待できるなど優れた成果が認められている内容で,自然と人間にやさしい、まさにSDGsを目指すものと言えます.

一方、臼井さんは、大学で助手として学生教育に従事しながら、ご自身の大学院課程の勉学や研究を続けておられ、とても忙しいけれども研究生活が楽しいとおっしゃっておられました。夢をもって前進する若い力への応援は、とても大切な社会の役割だと改めて感じました。地方で,その地域が持つ資源を生かし,人と世界に貢献する活動に勤しんでいる女性が身近にいることを知り,私たちも大変嬉しく,大いに励まされ,新たな感動を覚えました.