国際協力とIFUWGWI (IFUW)ニュース

 GWI (IFUW)ニュース

GWIUpdate  2018年6月27日号

 

 

セネガル大学女性協会 平和教育をテーマに会合を主催
セネガル大学女性協会(ASFDU)は、毎年ラマダンの月に、あるテーマのもとに会員、友人、著名な関係者を集めて女性の権利や教育を通じた女性と女児の地位の向上を主題に話し合う会合を主催している。今年のテーマは「平和教育における女性の役割」だった。ところで、国連安全保障理事会の第1325号決議では、女性が紛争の予防、復興、平和構築のプロセスに極めて重要な役割を果たすと認めている。第1325号決議を覚えてアフリカ人権憲章では、さらに、女性の平等、平和、自由、尊厳、正義、連帯、そして民主主義という重要な価値観を保ち続けていくための画期的な役割を認めている。今年のASFDUの会合は、6月9日にDakar国立劇場で、平和の文化と平等を推進し、女性への教育と平和擁護者としての女性のリーダーシップをさらに強化する重要性について、教師や母親、政策決定者の意識を高めることを目的として開催された。GWIは、このイベントの成功とASFDUによるセネガルの女性と女児の地位向上への継続的な取り組みを心から祝福する。

GWI Update  2018年6月13日号

世界難民の日」に  〜難民女性とともに〜
毎年6月20日の「世界難民の日」に、GWIは故郷を離れて暮らさざるを得ない6550万人もの世界各地の人々への注目を呼びかけている。このような危機により、難民の子供達は世界の平均より5倍も高い率で学校を中退し、たった1パーセントしか進学しない。さらにGWIは、難民の女児は故郷を追われた時から、間違いなく最も犠牲になりやすい存在だと考えている。なぜなら、女児は人身取引、密売、性的暴力の対象となりやすく、結婚を強制されることもより多いからだ。女児と女性の進学に寄与するため、GWIのHegg Hoffet基金は、大卒後、さらに勉学を続けたり専門的な職業訓練を受けることを希望する難民女性のために奨学金を提供している。
6月20日にあたりGWIはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の「#難民とともに」という署名キャンペーンへの関心を呼びかけるものだ。難民の子供達すべてに教育を、難民の家族すべてに安全に生活できる場所を、難民すべてに仕事または新しいスキルを学ぶ機会を確保し、自分のコミュニティへ建設的な貢献ができるようにと各国政府に要請するキャンペーンである。


GWIUpdate  2018年5月30日号

 

あなたはご存じ?
Edith C. Bathoによって書かれた『友情のランプ(A Lamp of Friendship)』はGWIの懐かしい思い出である。Virginia Gildersleeve学部長、Rose Sidgwick、Caroline Spurgeonらが、第1次世界大戦のような大災害が再び起こらないようにと、女性による国際的な連盟を提案したということをあなたはご存じだろうか。1918年のある秋の夜、バーナード・カレッジの学部長Virginia Gildersleeveと彼女のイギリス人の友人であるロンドン大学教授Caroline Spurgeonとバーミンガム大学のRose Sidgwickが、終わったばかりの第一次世界大戦のような大災害が再び起こることを防ぐには自分たちに何ができるかを話し合った。Spurgeonが、「国際大学女性連盟(IFUW)を設立するべきだ」と提案したと言われている。そこで3人の女性は、「the Association of Collegiate Alumnae(大卒女性協会)に働きかけることに合意し、Sidgwickは「私たちは帰国して英国大学女性連盟と話し合わなくては」と述べた。Gildersleeve学部長によると、この時がIFUWの誕生とされるが、そこから長い準備時間が必要だった。IFUWが正式に結成されたのは、1919年7月11日だった。第1回大会は1920年ロンドンで開かれた。アメリカ合衆国、イギリス、カナダ、チェコスロバキア、フランス、オランダ、イタリア、スペインなど8カ国の大学女性連盟が参加した。上記8カ国に加え、ベルギー、デンマーク、インド、ノルウェイ、南アフリカ、スウェーデンの7代表も参加した。大会後間もなく、これらの代表団も無事、国別の協会になった。第2回大会は1922年パリで開かれ、そこでは、Otago地域代表のCameron女史がニュージーランドの国代表も兼ねていた。IFUWの初期の大会や会談について親切に教えてくれたニュージーランドの Louise Crootに、GWIは感謝する。 。



GWI Update  2018年5月16日号

前列左からKatharina Strub(会計)Geeta Desai(GWI会長)Hazel Bowen(提言と教育担当副会長)

後列左からBasak Ovacik(募金担当副会長)Louise McLeod(マーケティング担当副会長)Rae Duff(法とガバナンス担当副会長)Eileen Focke-Bakker,(会員担当副会長)

GWI理事会 ジュネーブで開催
GWIの役員が直接会って話し合う、年に一度の会議が2018年4月5日から9日までジュネーブのGWI本部で行われた。Geeta Desai会長による進行のもと、役員とStacy Dry Lara執行理事が、印刷物「Mission and Advocacy」や「Membership and Communications」で概説した、「6大目標戦略計画」の実行に向けた進捗状況を検討した。
スイスのジュネーブで2019年7月25日から28日まで、「教育による平和」をテーマに開催されるGWI第33回総会と百周年記念行事のための最終的な組織立てや計画の推進もこの会議の主要な目的であった。「スイス現地準備委員会」には百周年記念行事の企画上重要な諸要素の準備に関する議論のため本部に来ていただき、理事会は嬉しく思った。

 

GWI Update  2018年5月2日号

SDG16に焦点を当てて
ICTs(情報通信技術)はますます日常生活全体に行きわたり、今やあらゆる段階の教育に欠かせないツール(道具)である。しかし、これらの新しいツールはデジタル化社会のあらゆる人々、特に若者と弱者の立場にある人に新たなリスクをもたらしうる。と言うのも技術は、例えば、いじめをさらに有害なネットいじめに変えてしまうといった新しい課題を突きつけているからである。すべての人々、特に子どもたち、女性、少女たちをネットいじめから確実に保護することが、SDG16(持続可能な開発目標⒗)、すなわち持続可能な開発のために公正で平和的、共生(包摂)的社会を推進すると掲げた、この目標の達成に向けた必須の要素である。目的は、世界中のすべての暴力や虐待を大幅に削減することである。その第2項『子どもの虐待、搾取、人身取引、および彼らに対するあらゆる形態の暴力と拷問を終わらせる』により、SDG16にはまた特に、子どもに対する暴力の削減が開発にとって鍵となる領域だとの認識もある。この目標は、国連子どもの権利条約第19条と合致している。この条約は国が、子供たちをあらゆる形態の精神的または肉体的暴力から守るために適切なすべての措置(立法的、行政的、社会的にあるいは教育的と、どの措置であろうと)をとる義務があると断言している。19条の適応対象には、心理的ないじめや大人や他の子供たちによる嫌がらせ、その中には携帯電話やインターネットなどの情報通信技術を媒体としたもの(いわゆる、ネットいじめ)も含まれる。それ故に、SDG16を達成するために、潜在的な脅威の識別や、ネットいじめの問題に立ち向かっていく機会をつかむことが必要である。この点において、GWIはあらゆる課程の教育こそ、ネットいじめ解決の糸口を生み出すための主要な防御線であるとし、2016年の第32回GWI総会において採択したネットいじめに関する「決議1」の求める変革をもたらすために利用されねばならないと認識したのだった。

 

 

あなたはご存じ?
GWIが教育とリーダーシップの養成を通して女児と女性に力をつけるプロジェクトを過去40年間支援してきたことをあなたはご存じだろうか。
GWI(当時IFUW)は1978年にカウンターパート型(受け手、送り手が互いにわかる)支援事業を設立した。開発途上国の大学女性連盟・協会(NFAs)によって計画された援助に値するプロジェクトから、対象を選出し、当該国で継続していくための助成金をGWIが提供したのだ。その事業はのちに、アジア出身で初めてGWI(IFUW)会長となったBina Royに敬意を表してBina Roy Partners in Development Programme (BRPID)と名付けられた。

Bina Roy博士はGWIのNFAs間の友好的で協力的な連携の力を信じて、カウンターパート型支援事業の推進を奨励した。今日では、BRPIDはVGIF(バージニア ギルダースリーブ国際基金)と世界中の支援者からの寄付金によって資金を調達している。GWIのNFAsの約60%が後援や寄付をして、その事業に参加してきた。先日、GWIは2017‐2018年のプロジェクトを承認した。各々の価値あるプロジェクトの詳細は近日発表する。GWIはVGIFの継続的支援に感謝している。



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