GWI アップデート – 2023年6月7日
カナダ大学女性連盟（CFUW）ネピアンクラブ、脱プラスチック7月討論会を開催　　（6月16日）

「毎年、世界中で4億トン以上のプラスチックが生産されており、その3分の1は一度しか使用されていません。 毎日、プラスチックを満載した2,000台以上のゴミ収集車に相当する量が海、川、湖に捨てられています」とアントニオ・グテーレス国連事務総長は述べています。

CFUW の ネピアンクラブは、6 月 16 日に GWI 会員やゲストを招いて、「使い捨てプラスチックを拒否することを選択する」と題して、使い捨てプラスチックを拒否することの重要性について示唆に富む議論を行います。 注目に値するのは、CFUW ネピアンクラブはGWI 2022総会で採択された使い捨てプラスチックおよびプラスチック包装政策決議の提案者であることです。この討論はインタラクティブであり、 参加者が分科会の中でプラスチック問題について詳細に議論を行い投票に参加します。 アップデートの下部にあるイベントチラシをご覧ください。

第67回女性の地位委員会に関するCFUW報告書（CSW67）
2023年3月のCSW67にCFUWを代表して参加する栄誉を得た会員たちは、2週間のセッションの結果をまとめました。 CSW67 2023の優先テーマは「ジェンダー平等とすべての女性と女児のエンパワーメントを達成するためのイノベーションと技術変革、およびデジタル時代の教育」でした。 代表団は出席期間中、170 件の CSW67 セッションに積極的に参加しました。 このレポートは、パラレルイベントおよびサイドイベントの概要、実用的なアドボカシーのアイディア、調査、声明、グラフィックなど、さまざまな貴重な寄稿で構成されています。 この報告書は 2 巻に分かれており、第 1 巻では有用な背景情報、CFUW 代表のニューヨーク滞在日記、合意結論の説明とその効果が記載されています。 第 2 巻はCFUW 代表者からの貴重な洞察が含まれているので、同様に価値があります。 GWI は CFUW 代表者の CSW67 への取り組みを祝福し、読者に CFUW レポートを読むよう呼びかけます。レポート 1 の背景と日記についてはここを、 レポート 2 の洞察については、こちらをご覧ください。

GWI　アップデート－2023年6月21日
―GWIニュース―
GWI は開始します、NFAs（注1） のトリエンナーレ プロジェクト（注２）にスポットライトを当てた夏のソーシャル メディア シリーズを

 2021 年の女性の先駆者に関する夏のソーシャル メディア シリーズが成功したのを覚えていますか? 今年7 月 1 日から 8 月 31 日まで、GWI は「新型コロナウイルス感染症影響下での卓越した NFA トリエンナーレ プロジェクトを見つけよう」と題した新しい夏のソーシャル メディア シリーズを開催します。 NFA sから提出された2020 年から 2022 年3年間の傑出したトリエンナーレ報告書に基づいて、GWI はパンデミック中に各地で行われた優れた具体的な取り組みにスポットライトを当てたいと考えています。 このシリーズは、GWI のすべてのソーシャル メディア ネットワークへ週に 2 ～ 3 回投稿するもので構成されており、教育と STEM (科学、技術、工学、数学)、女性の権利問題と女性のエンパワーメント、気候変動、コミュニティ支援、服役中の人への教育と更生など 12 の異なるテーマを取り上げます。 最新情報を入手するには、いずれかのソーシャル ネットワークでGWIをフォローし、ここをクリックして詳細なトリエンナーレ報告書をチェックしてください。 アップデートの下部からソーシャル メディア チャネルのリンクに簡単にアクセスできます。 GWI は、皆さまが素晴らしい夏を迎えられますようお祈りしています。皆さまがトリエンナーレ プロジェクトの制作を楽しんだのと同様、この夏のソーシャル メディア シリーズを楽しんでいただけることを願っています。 皆様のご意見をお待ちしております。 GWI は、プロジェクトを調整しプロデュースしてくれたインターンの Paloma Martial と Lexi Chelle に感謝します。

注1．GWIに加盟の連盟および協会　　　注2．3年間のプロジェクト

GWI、インフォグラフィックを公開して世界難民の日について関心を喚起
 毎年6月20日に開催される世界難民の日には、難民が日々直面している課題に思いを致すことが重要です。 2023 年の世界難民の日に向けて、GWI は難民の窮状と彼らが直面する多くの課題についての関心を高めるために有益なインフォグラフィックを作成しました。 インフォグラフィックには、難民に関する最新の統計、難民の女性と子どものリスクと特殊性、および規模に応じて難民を支援する方法に関する具体的な権利擁護のアイデアが含まれています。 さらに、インフォグラフィックには、公的空間と私的空間の両方に依然としてあまりにも多く存在し、サービスへのアクセスや難民の公正な扱いを妨げているタブーや偏見を打破することを目的としたセクションが含まれています。 GWI は長年にわたって難民を擁護してきました。 インフォグラフィックの中で、この問題に関するGWIの 多くの政策決議に言及しています。実際、難民はGWI にとって大事な人々であり、彼女たちのために 1936 年にヘッグ ホフェット プログラム¹を作りました。誰もが行動できます。 ここをクリックしてインフォグラフィックを読み、共有してください。

※ヘッグホフェットプログラムは、戦争、政治的混乱、またはその他の深刻な緊急事態の結果として避難した大学院の女性(および特別な場合には高等教育の女子学生)を支援します。

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